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鴨居と中山、賢い土地選びのポイントとは?価格差と利便性を解説

こんにちは!三枝商事です。
「鴨居・中山エリアの土地価格がどれくらい違うのか」「資産価値が高いのはどちらか」など、売買を検討する際にはエリアごとの比較が気になるところです。この記事では、鴨居・中山両エリアの立地や利便性、土地価格の推移、将来性などを具体的なデータとともに徹底比較します。また、実際に土地を購入した方の体験談や注意すべきポイントもご紹介します。この記事を読むことで、ご自身のライフプランや投資目的に合ったエリア選びが明確になります。鴨居・中山エリアで土地購入を検討中のご家族や個人投資家の方は、ぜひ最後までご覧ください!

1. 鴨居・中山エリアの概要と特徴

1-1. 鴨居エリアの立地と生活利便性

鴨居エリアは、JR横浜線「鴨居駅」を中心に形成された住宅街で、都心や横浜方面へのアクセスに優れた立地が魅力です。鴨居駅から新横浜駅までは電車で約10分、横浜駅までも約20分と、通勤通学に便利な距離です。駅周辺には「ららぽーと横浜」や大型スーパー、ドラッグストア、飲食店が集まり、生活に必要なものが徒歩圏内で揃います。また、医療機関や保育園、小学校も点在しており、子育て世帯から高齢者まで幅広い層に人気があります。近年は再開発も進み、分譲マンションの供給も活発化しており、今後の地価上昇も見込まれています。

1-2. 中山エリアの交通アクセスと教育環境

中山エリアは、JR横浜線と市営地下鉄グリーンラインが交差する中山駅を中心に発展した交通利便性の高い地域です。特に市営地下鉄の開通により、日吉駅やセンター北・南方面へのアクセスが格段に向上しました。中山駅から横浜駅までは約25分、渋谷駅までは1時間以内で到達可能です。さらに、緑区役所や図書館などの公共施設が駅前に集約されており、行政手続きや学習環境も整っています。教育面では公立小中学校の学力水準や通学環境への評価が高く、周辺には学習塾や習い事教室も多く、子育て環境として非常に整っています。

1-3. 鴨居・中山の街並み・住環境の比較ポイント

鴨居エリアは商業施設が充実した都市型の利便性が際立つ一方で、駅から少し離れると静かな住宅街が広がります。特に南口方面には分譲マンションが多く、利便性と住環境のバランスが取れたエリアです。対して中山エリアは戸建て住宅が多く、街全体に落ち着いた雰囲気が漂っています。街路は整備され、騒音も少ないためファミリー層からの支持が高いです。どちらも生活利便施設は整っているものの、鴨居は「買い物や外食が便利な街」、中山は「静かで落ち着いた暮らしができる街」という印象が強く、それぞれのライフスタイルに応じた選択が求められます。

2. 土地価格の比較と相場推移

2-1. 鴨居エリアの坪単価と価格帯の傾向

鴨居エリアの土地価格は、2025年時点で坪単価約55万円前後が相場です。駅から徒歩10分以内の好立地では坪60〜65万円に達するケースもあります。特に「ららぽーと横浜」周辺や鶴見川沿いの開発地は人気が高く、売買も活発です。戸建て用地としての需要が高く、30坪〜40坪の整形地が主流となっています。賃貸用収益物件の開発も進み、土地の流動性は高めです。近年は中古物件を解体して更地化されるケースも目立ち、土地取引の活性化に繋がっています。

2-2. 中山エリアの土地価格とその背景

中山エリアの坪単価は、2025年現在でおよそ50万円〜58万円が中心です。駅徒歩5分圏内の利便性の高いエリアでは60万円を超えることもありますが、鴨居より若干割安な印象があります。その背景には、戸建て主体の住宅街が広がっており、開発余地や取引頻度が比較的穏やかである点が挙げられます。また、行政機関や公共施設が充実しているため定住率が高く、土地の回転が緩やかで安定した相場が形成されています。子育て層からの需要が根強い点も特徴です。

2-3. 2020年〜2025年の価格推移と今後の見通し

鴨居・中山両エリアともに2020年からの5年間で土地価格は緩やかに上昇しています。鴨居では2020年坪48万円だったエリアが、2025年には坪55万円前後まで上昇し、約15%の伸びを記録。一方、中山は坪45万円から50万円台へ推移し、10%前後の安定成長を見せています。インフラ整備や周辺商業施設の充実に伴い、今後も年率2〜3%程度の上昇が見込まれます。住宅購入だけでなく、将来の資産形成を見据えた土地選びにも注目が集まっています。

3. 資産価値と将来性の視点

3-1. 再開発・インフラ整備の影響

鴨居・中山エリアでは、近年の再開発やインフラ整備が土地の資産価値を押し上げています。たとえば鴨居駅周辺では、横浜市による都市計画道路の拡幅や、歩行者専用通路の整備が進み、利便性が向上しました。2022年に完成した駅前ロータリー整備により、周辺地価は平均で約3.8%上昇。中山駅でもバリアフリー化やバス路線の充実などが進行しており、今後5年間でさらに5〜7%の上昇が見込まれています。再開発の進展度合いは、土地選びにおいて重要な判断材料となります。

3-2. 中古住宅・新築建築用地としての評価

土地を購入し、注文住宅や建売住宅として再販する市場も活発です。鴨居エリアでは築20年以上の中古住宅を解体して、更地にして売り出す事例が年々増加。2024年の統計では、中古住宅を解体して再建築用地として売買された件数が前年比12%増加しました。一方、中山ではすでに住宅地として整っているため、すでに整形地の分譲地が人気で、特に100㎡以上の広さを求める家族層からのニーズが強いです。将来的な転売価値や建築自由度を見据えた評価が重要です。

3-3. 資産形成や投資目的での選び方

投資目的での土地購入を検討する場合、利回りと将来の資産価値の伸び率が鍵となります。鴨居駅徒歩10分圏内の土地を活用し、1LDKタイプの賃貸住宅を建築した場合、表面利回りは平均5.2〜5.8%が見込まれます。中山エリアでは2階建てファミリー向け物件の需要が安定しており、利回りは4.8〜5.3%とやや抑えめですが空室リスクが低い点が魅力です。将来的な売却益を視野に入れた土地活用も視野に、立地と用途に応じた選定が資産形成には欠かせません。

4. 土地購入時の注意点と比較チェックポイント

4-1. 地形・接道・用途地域など法的条件の違い

土地を購入する際には、地形や接道状況、用途地域などの法的条件を確認することが重要です。鴨居エリアでは、接道義務(4m以上の道路に2m以上接している)を満たさない旗竿地が全体の約15%を占め、再建築不可のリスクがあります。用途地域に関しても、第一種低層住居専用地域では建蔽率40%・容積率80%と厳しい制限があり、設計自由度が制限されます。一方、中山エリアは準住居地域が多く、建蔽率60%・容積率200%と比較的自由度が高いです。法的条件の違いは将来の建築計画に大きく影響します。

4-2. 騒音・治安・周辺施設など生活環境のチェック

生活環境の良し悪しは、土地選びの満足度に直結します。鴨居駅から半径300m以内は、交通量の多さから昼夜問わず騒音が発生しやすく、騒音測定では平均65dBを超えるエリアも存在します。中山駅北側の住宅街は、騒音が55dB未満で比較的静かであり、ファミリー層に人気です。また、警察署や交番の距離、コンビニやスーパーなどの利便施設が徒歩5分圏内にあるかも重要です。治安については、横浜市発表のデータでは鴨居より中山の方が2023年の犯罪発生率が低く、安全性の面でも比較が必要です。

4-3. 仲介手数料・登記費用など購入にかかる諸経費比較

土地購入には、物件価格以外にもさまざまな諸経費がかかります。まず仲介手数料は「(土地価格×3%6万円)+税」が相場で、たとえば2,500万円の土地なら約90万円程度かかります。また、登記費用は登録免許税と司法書士報酬を含めて約15〜25万円が目安です。鴨居・中山エリアでは固定資産税評価額の違いにより、不動産取得税や都市計画税にも差が生じます。さらに印紙税や住宅ローン契約時の手数料も含めると、購入価格の6〜8%程度の諸費用を見込んでおくことが大切です。

5. 実際の購入者の声と体験談

5-1. 鴨居で土地購入した方の感想と満足度

2022年に鴨居駅徒歩10分圏で土地を購入した40代のご夫婦は、「駅近でありながら静かな住宅街で子育てに最適」と話します。購入価格は約3,200万円坪単価100万円程度)で、周辺にスーパーや保育園が徒歩5分圏内に複数ある点が決め手だったそうです。建売では得られない自由設計の魅力を感じ、自分たちのライフスタイルに合った家づくりができたとのこと。通勤の利便性も高く、JR横浜線で横浜駅まで約25分というアクセスも日常生活の満足度を高めています。

5-2. 中山で家を建てた体験者のリアルな声

中山駅徒歩12分の土地を購入し、2023年に新築戸建てを建てた30代ファミリーの方は、「予算を抑えながら広い敷地を手に入れられた」と語ります。土地価格は約2,600万円坪単価85万円)で、鴨居よりも広い土地を安価に取得できた点が魅力だったとのこと。また、周辺には緑豊かな公園が多く、子どもの遊び場にも困らないといいます。地元密着型の工務店と連携し、建築費を抑えつつ理想の住まいを実現できた成功事例です。

5-3. 両エリアを比較検討して選んだ理由とは

鴨居と中山の両方で土地を検討した50代夫婦は、最終的に中山駅北側の物件を選びました。「鴨居は利便性が高く魅力だったが、静かで落ち着いた住環境を求めた結果、中山の住宅街がぴったりだった」といいます。中山では坪単価85万円前後の土地が多く、同じ予算でも10坪程度広い敷地が確保できました。また、近隣に大型商業施設や病院がそろっていることも安心材料となり、長く暮らす上での“静かさと便利さのバランス”を重視した選択でした。

6. まとめ

鴨居・中山エリアの土地価格比較を通じて見えてくるのは、それぞれの地域が持つ魅力と違いです。鴨居は利便性の高さと駅近物件の人気により、坪単価は約90〜110万円で推移し、駅から近いほど高値傾向にあります。一方、中山は自然や静かな住環境が魅力で、坪単価は80〜100万円とやや割安で広めの土地が手に入る傾向があります。再開発や将来性を踏まえると、どちらのエリアにも資産価値の上昇が見込まれ、ライフスタイルに応じた選択が重要です。これから土地の購入を検討される方は、価格だけでなく周辺環境や生活利便性も含めて慎重に比較検討してみてください。

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